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2020年東京オリンピック 自転車ロードレース

2018年平昌冬季オリンピックも意外な盛り上がりの中無事終了。日本代表選手の活躍も素晴らしかったですね。
2020年東京オリンピックは再来年と言うことでこちらもさらに楽しみになってきました。
なかでも山中湖を通過して富士山を周回する自転車ロードレースにフォーカスしたいとおもいます。

1964年東京五輪記念メダル

1964年東京五輪記念メダル

1964年東京オリンピックの思い出

本題に入る前にちょっと思い出話です。
1964年10月10日土曜日、授業は半ドンでお昼まで。
帰宅のため都電・飯田橋から早稲田車庫へ、降りたらブルーインパルスが五輪の輪を真っ青な空に描いていた。その感動は今も鮮烈に脳裏に焼き付いています。
「あっ、今日はオリンピックの開会式だ!」と思い出して一目散に走って家に帰りテレビにかじりついた。開会式はすでに始まっていて、
オリンピックファンファーレ
日本代表の真っ赤のブレザーと白のスラックスでの入場
昭和天皇の開会宣言
聖火最終ランナーの点火
どれも鮮烈な記憶がよみがえります。

2020年東京オリンピック 自転車ロードレース

そして、再来年の2020年はいよいよ東京オリンピック開催。なかでも自転車ロードレースのコースがまだ正式決定ではないが、なんと山中湖を通過する可能性が大です。正確には男子は山中湖を周回、女子は通過というコース設定になりそうだ。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、「ロードバイク種目のスタート地点を『武蔵野の森公園』、ゴール地点及びトラックレース種目の会場を『富士スピードウェイ』とする案」が、2018年2月3日の国際オリンピック委員会(以下、IOC)理事会にて、正式に承認されたと発表した。

という報道で途中のコースはまだ決まっていないものの、予想されるコース設定は調布の武蔵野の森公園をスタート(決定)後多摩地区を走り、道志みちをのぼり、山中湖を周回し御殿場に下り、富士サファリパークから富士山スカイラインを上るコースを周回する。そしてゴールは富士スピードウェイ(決定)です。

身近なコース設定

道志みち、富士山周回、富士スピードウェイは自転車ロードバイクで練習やレースで幾度も走った馴染み深いコースです。そこで2020年東京オリンピック自転車ロードレースの予想コースの一部をモンテラックを起点にして、独断と偏見でコースを作ってみました。
名付けて「チャレンジ2020年東京オリンピックロードバイク富士山周回コース」。

距離105km、最大標高差980m、獲得標高2000mとかなりタフなコースになります。コース詳細は次の通りです。

とくに国道459号大野路から富士山スカイラインの上りと富士スピードウェイ前通過後の明神峠から三国峠の上りがかなりきついと思います。今の私には手に負えません。

フランス自転車ロードレースチームが山中湖村で事前キャンプ決定

フランスロードレースチーム事前キャンプ

フランスロードレースチーム事前キャンプ

さらに、フランス ロードレースチームの事前キャンプが山中湖村になることが決まりました。事前キャンプの時にはコース設定が決まっているとおもいます。

山中湖モンテラックで「チャレンジ2020年東京オリンピックロードバイク富士山周回コース」

私はメタボ対策で始めた自転車ロードバイク歴は今年で12年ほどで山中湖を中心に河口湖、西湖、精進湖、本栖湖、そして富士山一周など起伏に富んだサイクリングコースを走っていました。信号や単調な平坦路は少なくその人の力量に応じた魅力的なコースが多くあります。
自転車乗りにとって恵まれた環境のなかで、さらに2020年東京オリンピックで世界各国の一流選手たちが走るコースを試走してはいかがでしょうか。

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